No. | 質問・回答 | おれい |
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[61016] ウェブページにおけるこれからの主流画面解像度 |
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最近モニターの解像度が上がってきて、1280x1024まで出てきてますが主流となる画面解像度は今の主流と思われる1024x960から1280x1024に変わってくるのでしょうか?
十色 (2) 2005年3月24日20:25
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>最近モニターの解像度が上がってきて、1280x1024まで出てきてますが主流となる画面解像度は今の主流と思われる1024x960から1280x1024に変わってくるのでしょうか?
今の主流は、1024x960ではなく1024x768だと思います。
(むしろ、1024x960というものはほとんどないと思いますよ。聞いたこともありません)
今後の解像度については、あがることは間違いないと思いますが、単純に1280×1024になるのか、横長の1280×768になるのかは微妙なところではないかと思われます。
いずれにしても当分は「1024x768」が標準と考えるのが妥当な線だと思います。
http://www.zerotown.com/webdata/access/vga_01.htm
ご質問の主旨を図りかねますが「ウェブページにおけるこれからの主流画面解像度」という表題を見ると、Webページの作成で、どの程度の解像度を前提にして作成すればいいのかという風にも受け取れます。
ページではできるだけ多くの人に見やすいページを提供するのがベターだということを考慮すると、個人的な見解ですが、
・私のようにブラウザを最大化の状態(1024x768)で見ることは少なく、
やや両端を残した状態で見る人も少なくないこと
・上記のサイトの情報では、まだ800x600が10%近くあること
・画像が大きくなると、ダウンロードに時間がかかること
などの点から、Webページとしては800x600程度を想定するのがよいのではと思います。
特にわざわざ横スクロールするのは面倒なので、横幅はあまり大きくしないような配慮が必要と考えます。
ただ単に個人的なページを作るだけなら好きなように作ればいいですが、より多くの人に違和感なく見てもらうようにするためには、少なくとも80%以上の人が自然に見れるページにした方がいいと思います。
maido (2696) 2005年3月24日22:46
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実際に店頭のパソコンを見てみて、いかがでしょう?
確かにS-XGAやU-XGAのパソコンはきめが細かく、なめらかな表示ができます。
エクセルの巨大シートの編集や、画像の編集作業など、元々大画面を必要とする用途では、その方が作業効率が上がりますね。
しかし、Webブラウジングやワープロ、ビデオ鑑賞などの際には逆にその大画面が仇となる場合があります。
お店においてあるパソコンでやってみてください。
Webブラウジングなどは文字が小さく、読みづらいでしょう?たとえ文字を大きくしても画像まで大きくはなりません。
ワープロも然りで、文字は大きくなりますが、操作関係のアイコンなどが細い線で鮮やかに描かれるので大変目が疲れます。
ビデオ鑑賞などは、拡大表示をさせるため、シャギー(ドット)がより目立つようになり、かえって低解像度のモニタの方が綺麗に見ることができたりします。
最近の携帯電話。QVGA液晶という言葉をよく聞きますね。
これは今まで120x〜という解像度が標準的だった物が、QVGA(320x〜)と、三倍近く解像度を上げた画期的な物なのです。これを支えるのは高速なCPUの開発だったり高精細な液晶の登場だったりするわけですが、今起こっている変化はこれとは違います。
表示方法を一新するのではなく、"ひとまわり"画面を大きくしただけなのです。
昔の携帯は表示される文字がギザギザとしていました。ですが今の携帯はほとんどそれが目立たないほどです。
携帯ではその変化に応じてOSごとQVGA仕様になりましたが、パソコンの場合ただ文字が小さくなるだけなのです。
しかし、"目新しさ""数字の大きさ"を目当てに各メーカーは導入しますし、購入してもほとんど使用しないような一般消費者は買うでしょう。
ですが、今までのように必ずしもでかければいい、と言う物でもなくなってきますのでお使いのパソコンの用途に合わせたディスプレイ選びをして行かれたら良いかと思います。
私の予測としては、
今現在、Dell等の"安く、必要な性能"を求めるユーザーは増えています。しかし、日本特有の"かっこよく、高く、ブランドがついている"ような日本メーカーを求めるユーザーも根強く残っていくでしょう。
このことから、前者はXGA周辺、後者はより高価な物、と棲み分けが進んでいき、あるところを境に(あるいは64bitCPUの普及と同時に)携帯がQVGAに一新したような"波"が来て、突然高解像度PCの時代に突入するのではないかと思っています。
ですので、Webの世界では"現状保持"をするのではないでしょうか。現在の主流はSVGAで、ところによりXGAっぽい勢力配置ですがXGAが歩留まりでしょう。
結局のところ、すべては今後のアクセス解析結果が物語るので今は空想話をするほかありませんけどね。
gusoh (33) 2005年3月24日23:00
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Webの世界は「ドッグイヤー」で世界が進みますので、1年後の状態は
誰も推測することが出来ません。ですので、「現在こうなっている」に
とりあえず合わせておく、maidoさんの判断が正しいかと思います。
実際、アクセス数がかなり多いと思われるMSN、@nifty、Yahoo!などは
明らかに800x600を前提に設計しているように見受けられますし。
また、同様に「小さいものを大画面で見る」のは特段の問題がないのに
対して、「大きいものを小さな画面で見る」のは横スクロールなどの
題が出て、実に見づくなる点も配慮に入れたほうがいいかと思います。
mory (512) 2005年3月25日09:25
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画面全体の解像度を、そのままWebPageの横幅と考えるのは、やはり無理があるといわざるを得ません。
現在、一般の方ではIEを使用してネットサーフィンを楽しんでいる方が多いと思います。
上下にはタイトルバーやメニュー、標準のボタンアイコン等が出ているでしょうし、右にはスクロールバー、左には検索やお気に入りを出したままにしている方がほとんどではないでしょうか?ページを設計していく際には、最低限、その辺りは考慮していきます。
ほかの方がおっしゃっているように、私がページ作りをする際には幅800程度を基準としています。場合によっては、さらに小さくすることもあります。
縦方向へのスクロールはあまり気にしなくても良いと思います。
しかし、横方向へスクロールするようなページは少々野暮ったい感じがしますねぇ・・・(笑)
griffon (15) 2005年3月26日17:55
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